東戸塚地区センターのブログ

東戸塚地区センターは[公益社団法人とつか区民活動支援協会」が管理運営をしています

知られざるチョコレートの世界

チョコレートの製造工程、歴史、原料カカオの生産などについて学ぶ『チョコレートの世界へようこそ!』講座を開催しました。講師が、動画を交えながら知られざるチョコレートの世界を紹介。日本で初めてチョコレートが製造された頃は、漢字で『貯古鈴糖』と書かれていたそうです。参加された皆様からは驚きの声が上がりました。

そして、待ちに待ったテイスティングの時間。口の中に入れると味や香りが変化していくというチョコレート2種類の試食です。その味や香りをイメージした動画が流れる中、皆様じっくりと味わっていらっしゃいました。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

 

バレンタイン♡簡単手作りスイーツ

バレンタインデーを前に、小学生の皆さんがカラフルなチョコで飾りをつけたクッキー作りに挑戦してくれました。ボウルの中で材料をよーく混ぜて、生地ができると形作り。丸、ハート、星、動物の形などなど、発想が豊かで感心しました。チョコを飾って、にっこり笑った顔を表現していたお子さんも…。オーブンで焼いている間には、使った道具をしっかりと洗ってくれました。

焼き上がったクッキーを見て、みんな大満足といった表情です。箱に詰めてかわいらしくラッピングをして完成!

「家族と一緒に食べる!」「明日お友だちにあげる!」と嬉しそうに教えてくれました。自分で作ったクッキーは最高においしかったでしょうね。

 

頭と体を使って運動

健康促進と認知症予防を目的とした『頭と体を使って運動』講座を開催しました。

簡単な課題と運動を組み合わせるということで、「できるかしら…」と心配されている方もいらっしゃいましたが、講師の「できなくていいんです!できないことができるようになる時に脳が活性化されるんですよ。」という言葉を聞いて、ほっとしたご様子でした。

椅子に座って手の指を1本ずつ折り曲げながら「1、2、3、4、5・・・」。順調、順調。ところが、左右の動きをちょっと変えると「1、2、3、4・・・⁉」あらら、結構難しい!!皆さんで大笑いでした。

床のラインを跨ぎながステップをしたり、あんたがたどこさの歌をうたいながら足踏みをしたりと、終始和やかな雰囲気の楽しい講座となりました。

今回は2回のみの開催で、少し物足りないと感じられたかもしれません。ぜひご自宅でも続けていただけたらと思います。

中学生職場体験

2024年がスタートして早1ヶ月。新年の開館初日から多くの方が地区センターをご利用くださり、職員・スタッフ一同大変嬉しく思っております。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今月中旬、地区センターに3名の中学生が職場体験に来てくれました。開館するまでの間は少し緊張している様子でしたが、元気な声で「おはようございます!」とご利用者様をお迎して会話をするうちに、どんどん笑顔になっていきました。図書の貸出し返却処理や、受付内でのパソコンを使った作業、絵本コーナーの整頓などを体験し、さまざまな業務があることに驚いたようです。

この日は月に一度の “多世代地域交流食堂みらころ” の開催日。調理のお手伝いもしてくれました。玉ねぎを切っているうちに涙が出てしまった生徒さんも・・・

 

中学生が手伝ってくれてできあがったこの日のメニューはこちらです。

新型コロナウイルス感染症の流行のため、ここ数年中学生の職場体験が中止になっていましたが、少しずつ再開する学校が増えてきたようです。生徒さんたちが将来のことを考えるときに、地区センターでの体験を少しでも思い出してくれたら・・・と思います。

2024年も笑顔で元気に・・・

今年も残すところあと4日。この12月にも、多くの方が自主事業にご参加くださりありがとうございました。親子で楽しんでいただくもの、中高年の方の体力アップを目指すもの、幼児から高齢者までが交流していただけるもの・・・それぞれお楽しみいただけましたでしょうか。

「椅子を使って楽しく運動」では座ったままのストレッチ、ボールやタオルを使って肩甲骨を動かす運動などを行いました。ちょっとした工夫で日常生活にスクワットを取り入れることができるそうです。講師から水分補給の大切さなどのお話を伺うこともできました。

「0~2歳児の初期発達と子育てサポート」には、いつも元気なお子さまたちと保護者の皆様が参加してくださいました。親子で遊ぶだけではなく、臨床発達心理士や保育士の方々に子育ての疑問を相談できたり、保護者同士でお話したりする時間もあり、和やかな時間を過ごしていただけたようです。

 

そして、今月の「多世代地域交流食堂みらころ」はクリスマス企画。バルーンアートで作った着ぐるみが登場して、皆さん大喜びでした。メニューはこちらです。

クリームシチュー、ピザ、サワークラフト風キャベツほか

 

2024年も、皆様が笑顔で元気になれるような自主事業を企画しております。ぜひご参加ください。

12月28日から1月4日まで、東戸塚地区センターは年末年始休館になります。皆様どうぞ良いお年をお迎えください。

しめ縄飾りを手作りしました

東戸塚地区青少年指導員の皆様が、材料の準備からご指導までしてくださった『しめ縄飾り作り』講座。小さなお子さんもご年配の皆さんも、みんな一緒に日本の伝統行事を楽しんでいただきました。

藁を束ねて、編んで、丸めて・・・一つ一つの工程に真剣に取り組む姿が印象的でした。

難しい作業もありましたので、あちらこちらから「先生!先生!」と呼ぶ声が響いていましたが、青少年指導員さんが丁寧に教えてくださったおかげで、どんどんしめ縄飾りらしい形になっていったようです。

飾りを付けて、とても立派なしめ縄飾りができあがりました!

手作りのしめ縄飾りで新年を迎えることができるなんて、素敵ですね。

しめ縄を作るための藁は通常の物と違っていて、最近ではなかなか手に入らなくなっているそうです。そんな中、材料をご手配くださった青少年指導員の皆様、ありがとうございました。

 

 

〈講座レポート〉親子編 「1歳の親子リトミック」「ちいさな・ちいさなおはなし会」

東戸塚地区センターでは、さまざまな親子向けの講座を開催しています。その中から2つ、講座の様子をご紹介いたします。

「1歳の親子リトミック

9月から12月まで、1ヶ月に一度開催されたリトミックの講座では、音楽が流れたりリズムが刻まれたりする中、いつも親子の元気な姿を見ることができました。フープやポンポン、楽器を使うこともありますし、工作をすることも。紙を丸めて作ったお魚をうちわで仰いでみると、まるで本当に泳いでいるよう・・・

回を重ねるごとに、お子さんたちが素早く音に反応して、自然と体が動くようになっていると感じました。保護者の皆さまもリズム感がUPしたのではないでしょうか。

「ちいさな・ちいさなおはなし会」

12月17日、読み聞かせボランティア『森の絵本ひろば』の皆さんがサンタ帽をかぶって登場!クリスマスらしい雰囲気の中でおはなし会が始まりました。絵本、紙芝居、大型絵本と、たっぷりお話を楽しんで、みんなで「あわてんぼうのサンタクロース」の歌をうたって、すっかりクリスマス気分です。

ゆったりとした素敵な時間を過ごすことができたようですね。

今年度最後の「ちいさな・ちいさなおはなし会」は2月18日(日)に開催予定です。ぜひお越しください。