10月から12月にかけて、「免疫力アップレシピでクッキング」講座を4回開催しました。コロナウイルス感染症やインフルエンザの流行もあり、皆さま『免疫力』には関心があるようですね。毎回様々な食材を使ったレシピに、役割分担をしながら挑戦してくださいました。
~完成したお料理をご紹介いたします~
どれもおいしそうで、体の中から元気になれそうですね。
ご自宅でも作って免疫力をアップ。寒い冬を乗り切りましょう!
今年度2回目の「ふしぎ発見理科ひろば」が12月2日に開催されました。今回はプログラミングロボット。プログラミングというと難しそうに感じますが、パソコンやタブレットを使わずに、前進、左回転、右回転の命令をマイコンに記録する、小学生でも簡単にできるロボットです。
部品をネジで取り付けたり、タイヤにベルトを巻き付けたりと、細かい作業が続きましたが、皆さん丁寧に取り組んでいました。
ロボットの組み立てが終わると、いよいよプログラミングです。講師の説明をしっかり聞いて、数を数えながら操作スイッチを押していきました。パターンを変えるたびに床で動かして確認。時計回りや8の字など、思い通りに動かすためにはどのように設定するか考えながら、真剣にプログラミングに挑戦していました。
カバーを組み立ててかぶせるとロボットの顔に・・・動かすと目が赤く光ることを発見したお子さんもいました。
動きのパターンは何度でも変更できるそうです。きっと家に帰ってからもプログラミングを楽しんだことでしょう。
お子さんたちが興味を持って取り組めるようご指導くださった日立横浜理科クラブの皆さま、ありがとうございました。
11月は「市民の読書活動推進月間」でした。横浜市内各施設で本に関わる様々な催しが開催され、東戸塚地区センターでも『読書×食欲×芸術の秋』と題して図書コーナーの装飾などを行いました。
〈読書〉では、自分で絵を描いたオリジナル栞をお子さまたちにプレゼント。素敵な栞ができあがりました。
〈食欲〉では、図書コーナーに食べ物が題材の絵本や書籍を集めた特設コーナーを設置しました。おいしそうな絵を見ているだけでお腹が空いてきそうな本がたくさん!お楽しみいただけたでしょうか。
〈芸術〉では、イチョウの葉の形の紙をご用意して、お勧めの本や今読んでいる本のタイトルを書いて壁面に貼っていただきました。初めは1枚も葉が付いていなかった木・・・少しずつ葉が増えてきて、こんなにきれいなイチョウの木になりました。
お勧めしたい本を教えてくださった皆さま、ご協力ありがとうございました。
現在はクリスマス本コーナーを設けています。
ぜひ、お気に入りの1冊を見つけに来てくださいね。
11月のころりん広場のテーマは“布・スポンジプールであそぼう”。ビニール袋にスポンジを入れて作ったお魚がプールの中にたくさん・・・お魚と一緒に泳いでいる気分でスポンジプール遊びを楽しみました。
そして、大きな布を使って遊ぶ予定でしたが、この日は新聞紙に変更。新聞紙を何枚も貼り合わせて1枚の巨大新聞紙ができあがりました。先生方と保護者の皆さんで持ち上げてふわりふわりと上下に動かすと、その下をみんなで行ったり来たり。新聞紙が動くたびに風が吹いてきて、気持ちがよかったでしょうね。
最後は巨大新聞紙をビリビリビリッ!!大はしゃぎしている様子をどうぞご覧ください。
ころりん広場は、毎月第4月曜日に開催しています。先生方と一緒に、親子のふれあい遊びやかんたんな季節の工作などを行います。ぜひご参加ください。申込み方法はホームぺージでご案内いたします。
一日限りの「おもちゃの病院」が11月25日に開院、5名のドクターにおもちゃを直していただきました。今年度2度目のこの日、12点のおもちゃがやってきましたが、そのうちの5点がラジコンカー。ラジコンカーは修理が難しいのだそうです。
おもちゃ病院に来てくれたお子さまたちは、修理する様子を真剣に見つめていました。
その他にも、光ったりしゃべったりしなくなってしまったおもちゃや人形、ラジコンカーを操作できなくなってしまったコントローラーなどなど・・・ドクターの皆さまは時間をかけて丁寧に修理してくださいました。
しゃべらなかった人形が再び声を出したり、動かなかった車が動いたりしたとき、その場にいたみんなの顔がパッと明るい笑顔に。嬉しそうに拍手をしている姿もありました。きっと、物を大切にしようという気持ちが大きくなったのではないでしょうか。
中にはどうしても直らないおもちゃもありましたが、ドクターの様子を目の前で見ていたお子さまたちは、納得してくれたようです。おもちゃドクターの皆さま、ありがとうございました。
10月から開催されている、4回の座学と能の舞台2公演をお楽しみいただける「能を愉しむ」講座。3回目の座学では、12月の公演『融』の謡(うたい)を練習し、舞台で使われる能装束を間近で見せていただくことができました。謡は独特の節回しで難しかったようですが、受講者の皆さんはメモを取りながら講師の後に続いて何度も歌っていらっしゃいました。そして、美しい装束に皆さんうっとり・・・受講者のお一人が実際に着付けをしていただくという、大変貴重な体験も。
装束には様々な工夫がされていることや能面の扱いについてもお教えていただき、12月の公演がますます楽しみになるような講座の時間となりました。