今年度2回目の「ふしぎ発見理科ひろば」が12月2日に開催されました。今回はプログラミングロボット。プログラミングというと難しそうに感じますが、パソコンやタブレットを使わずに、前進、左回転、右回転の命令をマイコンに記録する、小学生でも簡単にできるロボットです。
部品をネジで取り付けたり、タイヤにベルトを巻き付けたりと、細かい作業が続きましたが、皆さん丁寧に取り組んでいました。
ロボットの組み立てが終わると、いよいよプログラミングです。講師の説明をしっかり聞いて、数を数えながら操作スイッチを押していきました。パターンを変えるたびに床で動かして確認。時計回りや8の字など、思い通りに動かすためにはどのように設定するか考えながら、真剣にプログラミングに挑戦していました。
カバーを組み立ててかぶせるとロボットの顔に・・・動かすと目が赤く光ることを発見したお子さんもいました。
動きのパターンは何度でも変更できるそうです。きっと家に帰ってからもプログラミングを楽しんだことでしょう。
お子さんたちが興味を持って取り組めるようご指導くださった日立横浜理科クラブの皆さま、ありがとうございました。