一日限りの「おもちゃの病院」が11月25日に開院、5名のドクターにおもちゃを直していただきました。今年度2度目のこの日、12点のおもちゃがやってきましたが、そのうちの5点がラジコンカー。ラジコンカーは修理が難しいのだそうです。
おもちゃ病院に来てくれたお子さまたちは、修理する様子を真剣に見つめていました。
その他にも、光ったりしゃべったりしなくなってしまったおもちゃや人形、ラジコンカーを操作できなくなってしまったコントローラーなどなど・・・ドクターの皆さまは時間をかけて丁寧に修理してくださいました。
しゃべらなかった人形が再び声を出したり、動かなかった車が動いたりしたとき、その場にいたみんなの顔がパッと明るい笑顔に。嬉しそうに拍手をしている姿もありました。きっと、物を大切にしようという気持ちが大きくなったのではないでしょうか。
中にはどうしても直らないおもちゃもありましたが、ドクターの様子を目の前で見ていたお子さまたちは、納得してくれたようです。おもちゃドクターの皆さま、ありがとうございました。